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アルチャレ2014 東北第3戦 その3

☆決勝

グリッドは9列目イン側

目の前には草センセ号

タイム差が2秒弱あるとはいえ、ちょっと素敵なポジション

そしてスタート

動き出しは悪くはないが、良くもない普通のスタートだ

ラインを中央に取り1コーナーへ向かう

2LのMT同士ならば、余程の事が無い限り大きく遅れることはないのね

3コーナーで19位スタートの156並ばれ掛かるものの、立ち上がりで何とか前に出る(譲ってもらった?)

続く4コーナーでアクシデント発生

コース上に2台の車が止まっている

何とかグリーンに逃げ、事なきを得るがその後赤旗中断となる

クラッシュしたのは2台のみで、後続車両は全車無事に避けきれた模様

レースの方は短縮され6周での再スタート

1度目のスタートから学習し、156を牽制する為にアウトにラインを取り1コーナーへ進入

後続を押え、4コーナーへ向かう

背後には最後尾スタートとなった自衛隊カラーの145

MRクラスの車両といえど、同一周回である以上譲る必要はないと判ってはいるのだが、他クラスのレースは邪魔したくないという想いもありS字手前でラインを譲る

やはりタイムロスをしてしまった様で、バックストレートに入った時には前走車から大きく離されてしまっている

背後には同クラスの145が2台(レース後に判ったのだが1台は別クラスだった)と萌える状況

馬の背進入でちょっとケツが出てしまい、更に前方グループから遅れてしまう

後ろの皆さんごめんなさい

慎重にSPを抜け、更に慎重に最終コーナーへ進入

最終コーナー途中、アウト側で砂埃が舞っているのが目に入る

直後に目に飛び込んで来たのは、ランオフからコース上に戻ろうとしているミト85号車

寄って来ないで!!と願いがらインベタで最終を駆け上がる

2周目

タイヤのグリップを確かめつつ、各コーナーを攻める

バックストレートに入る頃には、前だけでなく後との差も結構開いてきている

予選タイムから考えても、このまま一人旅状態になってしまいそうな雰囲気

ぃゃつまらんぞ

取り敢えずは無理をする必要ないと、オープニングラップ同様Sec3を慎重に抜ける

最終コーナー手前のポストではオイル旗が掲示されている

前周にミトが出した砂利?それとも更に何かあったのか?

ペースをやや落とし最終に進入

それ程酷くはないがコース上には芝生が散らかっている

ミラーに目をやると、アラ大変

後続の145がどんどん迫って来ている

どうやら俺様のペースに合わせて来た模様

ラインを変え、多少の抵抗をしたものの1コーナー進入で56号車145にインを刺される

そして俺様号背後には14号車145が

はい、面白くなって参りました

順位は落としたものの、単独走行よりは遥かにましだ

しかも同クラス3台での表彰台争い

56号車とは何度も一緒に走っており、ドライバー氏とも面識があり安心して戦える

先ずは後方から相手の走りを見る

3コーナーは俺様の方が速く、4コーナー進入で一気に追い着く

続くS字からレインボー、そしてストレートスピードは略互角

SPはどうだろ?

追われる者と追う者、共に全開走行は出来ずにいる感じ

そして最終

ブレーキで進入する145に対し、俺様がアクセルオフでの進入

ここを上手く合わせ込めればストレートで追い着けるかも知れぬ

が、敵は前だけではありませぬ

後の14号車をブロックしつつ4周目に突入

やはり3コーナーが苦手な様で一気に差をつめ、S字手前ではテールtoノーズ状態

バックストレートではラインをずらしプレッシャーを掛けてみたりはするものの、ブレーキング勝負に持ち込む勇気は持ち合わせておりません

前周と同じ様な差のまま5周目へ

しかし、後方での状況は変わっておりました

コースアウトから復帰した85号車が徐々に(一気に?)迫って来ている

クラスが違う上、ラップタイムが5秒も違う相手を無理に抑える必要はない

んでも普段のレースじゃ絡む事もない相手だけに少々遊んでみたい気持ちもある

バックストレートで抜かれるのは判っているだけに、そこまでは頑張ってみることにする

チョイチョイとラインを変えながらミトを抑え込む

しかしながら頑張りは予想通りバックストレートまで

馬の背進入でインを刺される(譲った)

順位は落としたもののは勝負はここから

2台のバトルを利用して56号車を抜こうという作戦

SP IN、インに飛び込む85号車を56号車が抑え込む

これはチャンスかか?!

と思ったのだが、失速した85号車に詰まる俺様

駄目じゃん

そして最終の上りで85号車が56号車をパスしていく

ますます駄目じゃん

最終LAP

抜く、と言うより相手のミスを待つしかありませぬ

後方14号車との差はそこそこ開いており、56号車追走に専念する

今まで通り4コーナーでは背後に着けるが抜くまでには至らず

レインボー脱出に勝負を掛けるが、ストレートの速度は変わらない

バックストレートにラインを左右に変えながら相手を威嚇

馬の背を抜けSP INへ

ここは無理をしちゃ駄目だ

SP OUT脱出で踏める距離を確保しつつ立ち上がる

そして勝負のSP OUT

とは言ってもそこまで勝負を掛ける度胸もなく、普通に立ち上がり最終コーナーへ

上り区間での差は変わらないまま、チェッカーを受ける

ふむ、楽しゅう御座いました

順位は落としてしまったけれど楽しいレースでした

バックストレートで速度を落とした56号車の横に着け、お互いに手を振り合う

うん、良いレースが出来たよ

ピットに戻りヘルメットを脱いだ後、56号車さんのピットへ向かう

同時に此方に向かって来る56号車ドライバー氏の姿が目に入る

『楽しかったよ、ありがとう』

お互いに声を掛け合い握手を交わす

アルチャレ東北第3戦

予選

総合18位/25台

クラス2位/4台

決勝

総合18位/25台

クラス3位/4台

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シリーズ最終戦、タイムや走りでは少々不満も残るけれど、楽しいレースで終える事が出来ました

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コメント

最終戦お疲れ様でした^_^ 無事にレースを終えられてなによりです。

毎回レース内容が書かれていて面白かったです(^。^)

来シーズンも楽しく頑張ってくださいp(^_^)q

投稿: ビンボーレーサー | 2014年11月30日 (日) 07時39分

仲間が2台積みの積載車を持って来てくれましたが、無事使わずに済みましたw

動画を張る人も多いけれど、あくまでも自分の為の覚え書きなんで、その時の心境を書く様にしております。

無事出場権利を獲得したので年末も走ることにしました。
時間があったら遊びにおいで。

投稿: たのけん | 2014年12月 2日 (火) 00時17分

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