名前破棄
ホンダ、“コンパクトカーセダンの概念を打ち破る”「グレイス」発表会
12月1日、本田技研工業は新型ハイブリッドセダン「グレイス」を発売、同日に東京 青山の本社ビルで発表会を開催した。11時に発表会がスタートし、会場内、屋外ともグレイスがその姿を現した。会場内の壇上には本田技研工業の専務執行役員 日本本部部長 峯川尚氏らが立ち、グレイスの発表を実施。
峯川氏は発表のなかで、グレイスのTV-CMに使われる曲について紹介。その曲は1983年に「ワンダーシビック」と呼ばれた3代目シビックのTV-CMにも使われていた「What a Wonderfui World」である。
ワンダーシビックといえば、斬新なデザインと優れたパッケージングによって、当時のコンパクトカー界に新風を吹き込んだ画期的なクルマだった。そして、このグレイスにも「新時代のコンパクトセダンを提案したい」という思いがあることから、ふたたびこの曲を使用することになったという。
なお、グレイスが発売されたことで「レジェンド」「アコード」と合わせて、ホンダの「アースドリーム・セダンシリーズ」が完成している。
ここまで引用
車名やデザインに続き、今度はCMソングの使い回しと相も変わらず薄っぺらさ
北米重視で日本国内を無視し、肥大化した車作り(≠車創り)を続けたメーカーが、コンパクトセダン云々などと語った所で、何を今更って感じですわ
更にはお約束の車名の使い捨て
先代モデルに相当する『(フィット)アリア』、そしてHV車である『インサイト』の名前をあっさりと捨てている
また『アースドリーム・セダン』などと大層な名前を付けておりますが、レジェンドやアコードの現行モデルの姿が思い浮かぶ人がどれだけ居るのだろうか
セダンモデルラインナップが完成した(らしい)ということは、次はスポーツカーアピールが始まるに違いない
軽自動車でもセダンでもスポーツカーでもかまわないが、いい加減打ち上げ花火みたいな車作りを止めて、一つのモデルを大事に育てることをやらなきゃ駄目だと思うぞ
| 固定リンク
« 2014年モデル | トップページ | 冷却性能 »
「車」カテゴリの記事
- 基地害運転(2019.01.02)
- 坂道発進(2018.12.31)
- 20周年(2018.12.28)
- まぁこんなもんだよね(2018.12.19)
- 宣伝広告費大賞(2018.12.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
アクティは大事に育て過ぎだ
投稿: まっきー | 2014年12月 5日 (金) 13時01分
次期アクティのネーミングは『N-VAN』になると思ふ
投稿: たのけん | 2014年12月 5日 (金) 23時35分