レギュレーション
1月9日(金)〜11日(日)に米フロリダ州のデイトナインターナショナルスピードウェイにて、本年のTUDORユナイテッドスポーツカー選手権(TUSC)の公式テストデー「ロアー・ビフォー・ロレックス24」が行われ、マツダUSAのオフィシャルチームであるスピードソースは、2台の「マツダLMP2 SKYACTIV-Dレーシング」を走らせ、好感触を得たと伝えています。
2台のマツダプロトタイプにとって、本年はデビュー2年目のシーズンとなります。初年の昨年は、エンジン・パワー不足や排出熱の処理に手間取り、なかなか本来のパフォーマンスを発揮できませんでしたが、10月からの3ヶ月間でチームはマシン各部に改良を施し、アップデート版のマシンを組み上げてデイトナに戻ってきました。2.2リットルSKYACTIV-Dディーゼルターボエンジンは、シリンダーヘッドの改良などによって、昨年より50馬力以上の出力向上を果たしているとのことです。ブロックなどの基幹部分の多くには、これまで同様ロードカー用量産部品が多用されています。また、課題だったエンジンベイの冷却についても、大幅に改善されているようです。
ここまで引用
2.2リットルSKYACTIV-Dディーゼルターボエンジンは、シリンダーヘッドの改良などによって、昨年より50馬力以上の出力向上を果たしているとのことです。ブロックなどの基幹部分の多くには、これまで同様ロードカー用量産部品が多用されています。
レース用エンジンにも拘らず、市販用量産部品を多用するとは流石マツダだ
莫大な予算を注ぎ込んだレース専用で戦うトヨタとは大違い
これでスカイナンチャラ技術の優秀さがモータースポーツ界でも証明出来る
なんて事を言い出す人も出てくる訳だ
シリンダーブロックとヘッドは市販量産型エンジンの物を使用、専用部品においても使用素材の制限、等々がLMP2用エンジンの規則で決まっております
つまりはレギュレーション通りであり、NISSANやジャッドも同様なエンジンを作っているわけだ
当たり前の事を然も凄い事の様に書く
サッカーしか知らない人に
『ウチのチームは9人で(野球の)試合に臨んでいる』
などと言っている様なもんだろ
こういった表現も小型燃料タンク同様、スカイナンチャラ技術の一つなんだろうな
残念
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