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ジレンマ

147 2.0TSに乗り換えて早1年(と3ヶ月)

この1年間スポーツ走行やアルチャレ参戦を通じて判ったのだが、他の2.0TSに比べ147はエンジンパワーで劣っているのではないかと

カタログスペックで見ると156以前のモデルが155ps・19.1kgなのに対し、147は150ps・18.5kgとなっている

SW号とTI号では最高速度では5km/h程度の差があり、他車との比較では145・155より遅いのは間違いない

前回のレースでも147には着いて行けるのだが、145はアッという間に離れていく

ギア比やボディ形状の違いはあるとはいえ、基本的には同じエンジンであることから考えると、排ガス規制対策の影響が大きいのではないかと

てぇことで考えているのが触媒減らし(≠外し)とECU書き換え

触媒に関しては音の問題もありあまり前向きにはなれないのだが、ECUには結構惹かれるものがある

しかしながら同時に 『道具に頼ってどうすんだよ?!』 という想いもある

177km/hしか出ないテンロク号でのベストが18秒5、対してTI号でのベストは15秒5となっている

テンロク号のタイヤは二世代前のZ1☆なのに対し、TI号はインチキ全開のZ2★α

これが同じタイヤならば3秒差でも諦めがつくが、タイヤの違いを考えてもあと1秒は詰めなきゃ駄目だろ

仮にパワーアップでタイムが上がった所で納得出来るとは思えない

しかしながらレース展開を考えれば、真っ直ぐで離されなくなるのは武器となる

ぃゃぃゃそれならば先ずは脱出速度を上げる努力をしろと

脱出速度を上げ、スリップが使える様になればパワーアップなど不要だろ

う~ん相変わらず面倒臭い性格だな

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