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まだ何かが、足りない

今日買った雑誌の裏表紙

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自虐ネタじゃね?と思えなくも無いが、今年の結果じゃネタにも出来ないか。

速さと強さ、そして謙虚さを覚えたトヨタ。

これが10年前のトヨタだったら

『レース終盤トップ快走中の5号車は惜しくもマシントラブルでリタイアするものの、6号車が日本車と日本人ドライバーの組み合わせによる最高位2位に入賞!!』

とかいった、現場を無視した広告を打っていたに違いない。

悪夢のトヨタGPから早10年、色んな意味で良くなったと思うよ。

F1時代には 『見た目の速さ』 ばかりに拘っていたメーカーが、『強さ』 という表現を使う様になったのも大きな進歩だと思う。

来年はトヨタの優勝を祝福するポルシェとアウディの姿が見られることを期待しておこう。

あとは何時までも過去の栄光にしがみ付いているメーカーの目を覚まさせる為にもね。

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