予想通りの展開
マツダ、「デミオ」「CX-3」「アクセラ」のディーゼルエンジン車をリコール。計11万7030台
マツダは9月1日、2014年8月~2016年8月に生産した「デミオ」、2014年12月~2016年8月に生産した「CX-3」、2016年5月~8月に生産した「アクセラ」のリコールを発表した。対象台数は3車種5型式で計11万7030台。
今回のリコールはディーゼルエンジンが対象になり、エンジン制御コンピュータの吸入空気量の制御が不適切で、気筒内の燃料濃度が部分的に濃くなり、燃焼時に煤が多く発生することがある。これにより、排気バルブが開いたときに煤が排気側バルブガイド周辺に入って堆積し、バルブが動きにくくなる。圧縮不良により加速不良や車体振動が発生するほか、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがあるとしている。
この不具合に対する改善措置として、全車両で制御プログラムを対策プログラムに修正。また、インジェクターと排気側バルブ周辺に堆積した煤を清掃する。
ここまで引用
予想通りの展開です。
児童車評論家から自称車評論家まで、発表直後から大絶賛だったスカイナンチャラディーゼル。
んでも実際はこんなもんですわ。
煤が出来難い、後処理が不要、とはいえ煤が出るのは絶対に避けられない。
んじゃ外部に放出されない煤はどうなるのか?
答えは簡単、エンジン内部に溜まるだけ。
至極当然な話です。
ぃゃぃゃ新しいことにチャレンジすることは間違っちゃおりません。
新技術であれば予期せぬ(本当は予期してたんじゃねぇの?)トラブルが起きても不思議じゃない。
テストでは起きなかったトラブルが出るのも仕方が無い。
こういった失敗を重ねて本当に良い物が出来るのはどんな世界でも同じ。
んでもマツダのついては、↑に書いた通り、発表直後から多くの連中が大絶賛だった訳だ。
トヨタやホンダがハイブリッドにばかり力を入れ、内燃機関そのものの開発を疎かにしている中、マツダはエンジン開発に力を入れている。
とか
マツダのエンジン技術は世界一ィィィィィィ
とか言ってた連中はどんな気持ちでいるんだろ?
ぃゃぃゃ俺様的にはマツダのやり方を否定している訳ではないのだよ。
繰り返しになるが↑の様な連中が馬鹿じゃねぇの?というだけだ。
ネットや雑誌雉に踊らされた自称車評論家。
その雉を書いた児童車評論家。
その評論家センセイ様に提灯雉を書いて貰うために接待攻撃をしまくったマツダ。
・・・・・・・
ん?
やっぱりマツダが悪いのか?
答えが出るのは再来年くらいかな?と思っていたマツダのディーゼルエンジンだが、更に5年、やはり10年は経たなきゃ答えは出ないわな。
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