×ヒストリックカー ○旧車

横浜ゴム｢ADVAN HF Type D｣が復活。オリジナルデザインを再現

　横浜ゴムは1月12日、1981年に発売した｢ADVAN HF Type D｣を復活させると発表。ヒストリックカー向けタイヤ市場に参入することを明らかにした。復活する｢ADVAN HF Type D｣はオリジナルのデザインを再現して作られるという。

｢ADVAN HF Type D｣は、サーキットレースで使用されるレーシングスリックタイヤにディンプルを施したトレッドデザインを片側に採用した、独自性の高いタイヤ。後にポルシェのスポーツモデルに新車装着されるなど、1980年～1990年代に国内外で「YOKOHAMA」の名を高めた商品の1つになっている。

　復活の背景には、ヒストリックカーユーザーが現在適切な補修用タイヤの購入や確保が難しくなっていることを挙げており、こうしたユーザーのリクエストに応える形で復活することが決定したという。

　なお、1月13日～15日に幕張メッセ（千葉県千葉市美浜区）で行なわれる「東京オートサロン2017」の会場において、現在開発中のプロトタイプ（サイズは195/70 R14 91H）を展示。ヒストリックカー向けに要望するタイヤサイズのアンケートも実施される。

ここまで引用

TVCMでチラッと見た様な気がしたのだが、こういうことだったのね。

195/70R14というと初代ソアラや60系セリカXX、そして忘れちゃいけないピアッツァさん辺りのサイズか。

この世代だと　“ヒストリックカー”　というより　“旧車”　といった方がイメージが湧き易いの俺様だけではないと思う。

ちなみ世代的には微妙に外れていることもあり、普通のTyoeDは履いたことはありませぬが、HF-R TypeDtuなどというふざけたタイヤは使ったことがあったりします。

あれから30年近く経とうとしているのに、未だに似たようなパターンのタイヤを履いているとうのも我ながら素的だと思う。

こう見るとTypeDも大人しく見えるから不思議。

*1/14加筆

ピアッツァさんは195/60R14でした。