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盗っちゃえ日産

日産、SUVに初のPHV…三菱自の技術活用

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日産自動車は、家庭でも充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)を、2019年にも発売する方針を固めた。

 16年10月に傘下に収めた三菱自動車の技術を活用し、人気が高いスポーツ用多目的車(SUV)「エクストレイル」の全面改良に合わせ、日産では初となるPHVを投入する計画だ。

 日産は「リーフ」などの電気自動車(EV)で先行するものの、PHVは販売していない。エコカーの品ぞろえを増やすため、三菱自が13年に発売したSUV「アウトランダーPHEV」に搭載した技術を活用。開発にあたっては車の骨格にあたる「車台」を日産製に共通化し、コスト削減を図る。

 一方、三菱自に対しては、ガソリンで発電用エンジンを動かし、モーターで走る日産独自のハイブリッド技術を提供。EVのような静かでスムーズな加速を楽しめるシステムで、日産が16年11月に小型車「ノート」に搭載し、販売が好調だ。

ここまで引用

もちろん軽自動車も美味しいのだろうが、一番の狙いはPHV技術だったんだろうな。

一部自社開発HVはあったものの、トヨタや三菱に比べたら玩具同然の内容。

技術のナンチャラと名乗るものの結局は他社から奪い盗るしか出来ない訳か。

更には記事中では独自の技術とされているアレに関しても販売開始のタイミングを考えると、三菱の特許絡みがあったに違いない。

これからも数々の新技術がルノー・ニッサンに流出して行くのだろうけれど、技術者さんとしてはこういった形でも日の目を見る方が嬉しい・・・・・・・のかね?

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