タイトルスポンサー
『アルファロメオ・ザウバー』正式発表。2018年から複数年の技術・商業パートナーシップを締結
ザウバーF1チームとフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は11月29日、2018年からアルファロメオと複数年にわたる技術的/商業的パートナーシップを契約し、来季から『アルファロメオ・ザウバーF1チーム』と名乗ることを発表した。
「ザウバーF1チームとのこの契約は、アルファロメオのブランド再構築において重要な一歩だ」と語るのは、フィアット・クライスラー・オートモービルのセルジオ・マルキオンネCEO。
来季に向けてチームは、フェラーリ製のパワーユニットを使用し、車両にアルファロメオのロゴをつけシリーズを戦うことになる。
ここまで引用
ちょっと微妙なアルファロメオのF1復帰
ザウバーに供給されるフェラーリ製PUをアルファロメオの名前とするのかと思っておりましたが、実際は単なるタイトルスポンサーとしての復帰でした
フェラーリJrチームに対し、同社のグループ企業を名乗らせるのは、数年前ルノーワークス待遇だったレッドブルにインフィニティがついていたのと同様で、決して目新しいことではない
オーナーとしては嬉しくもない様な気がしなくもないが(意味不明)、最近のアルファロメオブランドの展開を考えると、ちょっと微妙だなと
せめてカムカバーに alfa romeo の文字が入れるだけでもイメージは変わると思ふのだが
ザウバーについて考えると、メルセデスのセミワークス的立場でF1参戦開始
その後は、フェラーリのジュニアチーム化、そしてBMWへの身売りを経てプライベーターとしてF1復帰
そして再びのフェラーリジュニアチーム化と、紆余曲折を繰り返しながらF1参戦を続けている
多くのプライベーターが生まれては消えていく世界だけに、こういった手段もありなのかも知れないな
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