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今年のルマン

トヨタが悲願の初優勝を飾った今年のルマン

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予想、というか予定通りと言えばそれまでだが優勝した事には変りはない

アウディやポルシェが居ないレースに勝っても意味がない

なんて声も挙がっておりますが、過去のルマンを振り返れば今年の様な例は別に珍しくもないこと

王者アウディと呼ばれていた時代をみても、R8同士でのトップ争いなんてレースも多かったわけだし

そんな今年のルマンだが、チーム側としても去年までとは違ったプレッシャーを感じていたのではないかと思う

↑の通り無事に走り切れば優勝は間違いない訳で、直接のライバルが不在ながらも 『勝たなきゃいけない』 と同時に 『負ける訳にはいかない』 レースだったのであろうなと

優勝した8号車はノントラブルで24時間を走り抜いた訳で、マシンの信頼性という面では完璧といっても過言ではないかと思う

但しつまらないミスがあったのも事実だ

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8号車のスローゾーンでの速度違反によるペナルティとピット作業時のロリポップマンのミス

幸いにもピット作業でのペナルティはとられなかったものの、速度違反では60秒のピットストップペナルティを受けている

そして7号車でもピットイン忘れによるガス欠症状と、これに端を発した燃料使用量違反によるペナルティ

結果的には7号車が2周遅れの2位になったわけだが、仮にポルシェやアウディが参加していれば2位の座はもちろん、昨今の混戦を考えると8号車の優勝も無かった可能性もある訳でこの辺のヒューマンエラーを無くすのが次の課題かと

TV中継を見ていてグッと来たのが最後のピット作業を迎える場面

給油クルーの二人がお互いの腕を叩きながら声を掛け合っているシーンを見て、彼らも必死で24時間闘って来たのだなと実感出来た

で、早くも楽しみになってきたのが来年のルマン

『勝たなきゃいけない』 という呪縛から解放されたトヨタ、そして間違い無くBoP変更が入るであろうLMP1と、今年以上の接戦になるのは間違いない

現行規定での最後のレースとなるだけに、かなりの見物になる筈

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