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やれば出来る子

今週末開催のシンガポールGP

初日FP2の中継での解説森脇氏のお言葉

『ルクレールはエリクソンを速くしたよね』

2014年、可夢偉のチームメイトとしてF1デビューを飾ったマーカス・エリクソン

翌年からはスポンサーマネーのお陰もあって、ザウバーのシートを獲得したものの、昨年までの成績は3年連続シリーズ最下位という不名誉な記録を作り上げている

そんな彼の今シーズンの相方となったのがフェラーリ育成ドライバーであるシャルル・ルクレール

シーズン序盤こそはエリクソンに抑えられる形となっていたものの、次第に才能の片鱗を見せ始め、第4戦では初ポイントを獲得し、以降のレースでも連続入賞(10位だけど)を果たしている

対してエリクソンはどうかというと、第2戦の初ポイントゲット以降はルクレールに及ばない状態が続いておりました

が、シーズン中盤を迎えると状況が一転

速さでは敵わないものの、リタイア続きのルクレールに対し、コンスタントにポイントを獲得し続けている

前置きが長くなったが、エリクソンが成長した最大の理由がルクレールの存在であることに間違いないであろう

ここ数年、財政難が続くザウバーだけに、成績が悪いのはドライバーの責任だけでないのは確かだ

エリクソン自身もこんなマシンじゃこの程度だろう、と考えて居たに違いない

そこに現れたのが天才少年ルクレール、こんなマシンにも拘らずしっかりとタイムを出して来る

ここで並みのお坊ちゃまならば

『フェラーリ育成ドライバーだから良い部品が与えてられるに違いない』

とか

『チームが存続出来るているのは俺様のお陰なのだがら、コッチに良いパーツを回せ』

などと言い出したに違いないのだが、彼も一応は全日本F3のチャンピオン

『もしかしたらもっと速く走れるの?』

と考えたに違いない

その結果が最近のエリクソンであり、ザウバーの成績向上に繋がったに違いない

この話、F1に限った話じゃありませぬ

国内某ワンメイクレースでゲスト参加(≠参戦)のプロドライバーが、他のドライバーを秒単位で離すタイムを出したという

以降のレースでは皆一応に刺激を受けたのか、一気にタイムアップするドライバーが増えたという

サーキット走行に限らずの話だが、俗に言う 『壁』 ってものは元々存在するものでなく自分自身が作っているだけなのだろうな

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