« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »

2018年11月

デザインバランス

トヨタ、「プリウス」2019年モデル公開。エクステリアデザインを変更などマイチェン実施

Pri_00

 トヨタ自動車は11月28日(現地時間)、エクステリアのデザイン変更などマイナーチェンジを行なった北米仕様の「プリウス」2019年モデルを米国 ロサンゼルスで開催されている「LAオートショー 2018(LOS ANGELES AUTO SHOW)」で公開した。

 新しいプリウスではフロントマスクとリアコンビネーションランプなどのデザインを変更するとともに、北米市場に4WDモデルを導入。また、インテリアでは一部のグレードで、「プリウス PHV」でも採用するフルHD解像度の11.6インチ縦置き大型ディスプレイを採用した。

Pri_01

ここまで引用

おっ、まともになったじゃん

と感じるのは気のせいです

“気持ち悪い” が “やや気持ち悪い” 程度になっただけです

ハイブリッドという革新的システムが売りのモデルだけに、斬新なデザインが必要なのも確かなのかも知れない

が、今回ばかりは、やり過ぎたと反省したのだろうな

しかしながら現行モデルのデザインが絶望的に駄目かといえばそうとは言えない

全高と車高を下げ、車幅を広げそして2ドアにしてエンジンを後ろに積めば結構見られる車に仕上がるんじゃないかと思う

実際、最近のランボルギーにやフェラーリ(この順番が需要)などは、場所場所で見ればプリウス様と大差ない気がする

ただしそういったデザインが許されるのも特殊車両の特権

見た目だけでなく、エコカーといったイメージとも掛け離れてしまったデザインが敗因なのは間違いないだろうな

| | コメント (0)

ちょっと可愛いかも

ポルシェ、第8世代となる新型「911」(type992)LAオートショーで発表

992_00

 ポルシェは11月28日(現地時間)、「LAオートショー 2018(LOS ANGELES AUTO SHOW)」のプレスデーで、第8世代となる新型「911」(type992)を発表。前夜にロサンゼルスにあるポルシェエクスペリエンスセンターに設けられた特設会場にて、一部のメディアや招待された顧客などに向けてワールドプレミアされた新しい911が、ショー会場でもお披露目された。

ここまで引用

前後のデザインにギャップがあり過ぎです

992_01

色の影響もあるけれど愛嬌のある可愛いフェイス

992_03

反対にリアは流行の悪人系

まぁリアに関してはデザインよりも視認性だから仕方が無いか

そして、改めて感じたのが標準モデルのシンプルなデザイン

GT3やCUPといったモデルを目にする機会が多いせいか、標準モデルは地味に感じていたのが正直なところ

しかしながら、改めて見ると無駄なプレスラインや意味不明はウネリもなく綺麗なデザインだなと

メカニズムや居住性、そして価格の面が大きいのも確かだが、取っ付き易いデザインというのも人気の理由の一つなんだろうな

| | コメント (0)

スマートIC

NEXCO中日本、東名高速 足柄スマートICを2018年度末供用開始。御殿場プレミアムアウトレットや富士スピードウェイ付近の渋滞解消へ

Ashigara_ic

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は、東名高速道路(E1)で整備中の足柄スマートIC(インターチェンジ)を、2018年度末に供用開始する。

 足柄スマートICの整備により、御殿場ICに接続する国道138号の渋滞区間を回避できたり、交通の分散による周辺のアクセス性が向上したりといった効果が期待できる。また、御殿場プレミアムアウトレットや富士スピードウェイ、周辺に多数存在するゴルフコースなどへのアクセス性も改善が見込まれている。

ここまで引用

御殿場ICまで近過ぎなんだよね

足柄SAから御殿場ICまでは2kmくらいだったかな?

箱根や富士山、はたまたアウトレットや多数のゴルフ場などあるものの、そこまで分散されるのかが疑問な所

で、俺様的に使うかといえば微妙なところ

そもそも御殿場ICを使うのは平日の早朝走行の時くらいだった訳で、レース観戦やお手伝いがメインとなった今では利用価値は無さそうだな

| | コメント (0)

偽物

ヤフオクに出品されている新品4(6)点式シートベルトの偽物率が異常です

TAKATAは8割、サベルトも半数以上は偽物だな

もちろんホログラムシートを映した画像など見当たりません

公認期限が2024年だったり、本来ドイツ製の筈なのに Made in japan 表記だったりと、知っている人が見れば滅茶苦茶なものばかり

円高全開の時代、並行輸入品が正規輸入品の半額で普通に売られていたりもしたのだが、この時代に正規品の1/3以下の価格など有り得る筈がない

ましてや1円スタートで落札金額が数千円、出品者も新規に近い者ばかりと、普通に考えれば判ると思うのだが

まぁ判らないから偽物を掴まされるのか

と、言いつつもやはり売る側に問題があるのは間違いない

一歩間違えれば死亡事故に繋がるアイテムだという事を・・・・・考える訳ないか

| | コメント (0)

シーズン終了

セバスチャン・ベッテル 「今シーズンを要約したようなレースだった」

フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1アブダビGPの決勝レースを2位表彰台で終えた。

今季、セバスチャン・ベッテルは5勝、5回のポールポジションを達成。合計320ポイントを獲得して、ドライバーズランキング2位でシーズンを終えた。

「今日のレースはシーズンをかなり要約していると思う。アップダウンがあって、最後はあと一歩のところまで近づいたけど、十分ではなかったというね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

ここまで引用

毎年毎年妙な盛り上がりを魅せるアブダビGP

チャンピオン争いが絡む時はもちろんだが、今年の様にチャンピオン決定後でも本気度全開のかなり激しいレース展開が期待出来る

更にはナイトレースならではの独特な雰囲気の演出も大きいのかなと

で、レース結果は↓の通り

2018_f1

ベッテル自身にとってはもちろんなのだろうが、展開や最終順位を見ても今シーズンの縮図的なレースだった

トップ3はもちろんセカンドグループ以降を見てもマシンパフォーマンス通りの順位

またルノー、ザウバー、フォースインディア辺りは何時も通りの接触有りの大接戦

そしてまたまたエンジントラブルのトロロッソ・ホンダや、マシンパフォーマンス以上の走りを魅せたアロンソ等々、此方もお約束のレース内容

メルセデスの圧倒的強さは別としても、色々と面白いシーズンでした

レッドブル・ホンダへの期待度はもちろんだが、ベッテルの完全№1体制となる(であろう)フェラーリ

セカンドグループでもザウバー、フォースインディア、トロロッソ辺りは当たり外れは別としても今シーズン以上の体制になるのは間違いない

つまらなくなったと言いつつも、また来年も見てしまうのだろうな

| | コメント (0)

5MT

同僚に影響された訳では無いとは言えなくはないがFIAT500のMTが少々気になり出した

Mt_01

過去にはカタログモデルだった時期もあったと記憶しているが、現在ではカタログ落ちし限定モデルが度々発売されている

しかしながら限定モデルといっても、この2年間で4度も限定発売されており、発売時期を見ると初夏と初冬時期と、期間限定モデルといったところか

フィアット、5速MT搭載の150台限定車「500S」。3色ラインアップ

フィアット、5速MT搭載の100台限定車「500S プラス」

フィアット、直列2気筒ターボと5速MTの限定車「500S デチベル」

フィアット、直列2気筒ターボエンジン+5速MTの100台限定車「500S Manuale」

このルーティーンでいけば、そろそろ次の限定モデルが発売されそうな時期となっている

まぁスイフトさんを乗り換える気などさらさらないのだが、万が一(何の?)のことも考えチェックだけはしおくかな

| | コメント (0)

お別れ出来ない

スイフトさん購入から早7ヶ月

アルチャレ参戦終了(休止?)ということもありSTMさんへ足を運ぶ機会は減って来ております

そんな中、会社の同僚から車に関しての相談を受けた

『FIAT500が調子悪いんですけど、前に言ってた専門店を紹介してもらえます?』

正規ディーラーの見積もりを見せてもらうと、お約束のセレデュアロジックトラブルでユニットAssy交換という文字と結構素敵な見積額

ぁぁこんなもんだよね

もちろん決して安い金額ではないものの、ディーラーさんならば仕方のない金額かなと

同僚もディーラーさんの説明には納得はしたものの、やはり金額が金額だけにダメージは相当な模様

これも何かの縁ということで同僚を引き連れて久々、といっても2週間振りくらいのSTM訪問

診断結果は目視で判る様な異常はなく、走行距離から考えてもAssy交換がお勧めとのこと

ぁぁやっぱりそうなるか

密かにオイル漏れ等を期待しておりましたが、やはり7万kmじゃ仕方がないか

ただ救いだったのは同僚の表情が相談を受けた時とは全く違っていたこと

デュアロジックの構造や、不具合が起き易い部品を見せての説明に納得をしていた様で一安心

これだけでも紹介した甲斐があったのかなと

STMさんとの御付き合いはまだまだ続く様です

| | コメント (0)

超スプリントレース

久々アルチャレネタ

年末恒例のチャンピオンカップの募集が開始となりました

過去のレースと大きく異なるのはSRからARまで全車混走、しかも5周超スプリントの2ヒート制

今シーズンのエントリー台数から考えても1クラスになるのは仕方がないが、全車混走となるとAR150-2クラス以下は間違いなく周回遅れとなってしまう

で、その対策としての2ヒート制ということなのだろうが、真冬のレースでスタートが2回というのは怖い気もしなくはない

しかしながら周回遅れ処理のリスクを考えると・・・・・どっちが良いのだろう?

個人的には以前の2クラス制の方が安心なのだが、運営コストから考えるとこれも仕方がないかなと

まぁ各レース30台以上集まれば2クラス制になる可能性も無くはないわけで、そういった意味でもエントラントさんには頑張ってもらうしかないかな

ちなみに俺様は有給休暇が取れずにお休みとなります

四脱で呼び出しまくるつもりだったのにちょっと残念

| | コメント (2)

現地訪問

国内二冠王者の山本尚貴がアブダビGPを緊急訪問。スーパーライセンス取得にホンダもサポート

 2018年のスーパーフォーミュラとスーパーGTの国内二冠が輝いた山本尚貴が、アブダビGPを訪れている。

 ダブルタイトルを獲得した山本尚貴は、スーパーライセンスを申請できる40点を獲得しており、その動向が注目されている。山本は金曜日にサーキット入りする予定で、アブダビGP訪問に関する発言は行なっていない。そこでホンダの山本雅史モータースポーツ部長に、今回の訪問の経緯と今後のスーパーライセンス取得に関して、話を伺った。

続きはリンク先を参照

ちょっと意外かも

琢磨以降の日本人F1ドライバーというと、若いうちからヨーロッパに渡るという海外同パターンになっていただけに、今回の山本の動きはちょっと意外でした

ワークスとしての安定したレース活動(生活)というのも有りだと思うのだが、やはり彼もレーシングドライバーなのだなと

まぁこんな事を考えちゃうのも、俺様が大人になった証拠なんだろうな

来シーズンのシート確保なんてのは無理な話だろうが、何戦かはFP1で乗せてあげても好いんじゃないかね

| | コメント (0)

無自覚煽り運転

横浜新道で見掛けた光景

100mほど前を結構素敵な車間距離で走る2台の車が視界に入る

これが流行の煽り煽られ運転かと、ワクワクしながら速度を上げて近付いてみる

制限速度+10km/h程の速度でもジワジワ近付くくらいなので、前の軽自動車が極端に遅い訳でもなさそう

何より道は2車線共にガラガラで、抜きたいと思えば簡単に追い越しは出来る

おそらく軽自動車が後ろの車(デミオだったかな?)を怒らせる運転でもしたのだろうな

暫くすると軽自動車が出口に向かい、この問題も終了かと思ったら、続きがありました

前が空いた途端に速度を上げるデミオ

そして次の車に追い着いと思ったら、再びスリップストリーム全開の車間距離に

ちょっと危ない人なのかと、前に出る為に追い越し車線へ

どんな人なんだろ?と、追い越し時に運転手をチェックしてみたのだが、至って普通の人が普通に運転をしている様にしか見えない

どうやらデミオの運転手にとってはこれが普通の運転らしい

ペースカーランというか金魚の糞というか、前走車がいなければ走れないという人種も居る様なのだが、この車間距離はちょっと怖いだろ

煽り運転というと煽られる方に問題があるの場合が殆どなのだが、こういった無自覚煽り運転手も居るのだなと

| | コメント (0)

会長専用車

三菱自動車、ビッグマイチェンした新型「デリカD:5」の予約開始。約385万円から

D5_01

 三菱自動車工業は11月21日、2018年度内に発売を計画しているビッグマイナーチェンジを行なった新型オールラウンドミニバン「デリカD:5」の予約受け付けを開始した。価格は約385万円~425万円(予定)。新型デリカD:5は2019年1月11日~13日に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される「東京オートサロン 2019」に参考出品される。

ここまで引用

デリカさんも流行の悪人顔に

Akuninndura

会長専用車両にはピッタリかもな

| | コメント (0)

27万円差

トヨタ、「プロボックス」「サクシード」一部改良でハイブリッド車追加

Probox

 トヨタ自動車は11月19日、「プロボックス」「サクシード」を一部改良して12月3日に発売すると発表した。両モデルにハイブリッド車を追加するとともに、「Toyota Safety Sense」に昼間の歩行者検知機能を採用して安全性能を強化した。価格はプロボックスが137万3760円~196万5600円、サクシードが154万9800円~196万5600円。

 エンジンラインアップは、プロボックスがハイブリッド車、1.3リッターと1.5リッターのガソリン車で3タイプ。サクシードはハイブリッド車と1.5リッターのガソリン車の2タイプ。

ここまで引用

さて、誰が買うのだろうか

プリウスタクシーなどは話題性やエコ()アピールもあったのだろうが、今更ハイブリッドでエコ云々を語る奴などそう居ないだろう

価格差は1.5Lモデル比で27万円となっており、車両価格でみれば約15%のアップとなる訳で、純粋に商用車として考えれば安くはないわな

強いてこのモデルの存在意義を挙げるとすれば、ハイブリッドが商用車の世界にも広がって来たということか

つぅかこれが一番重要なのかも知れんな

プリウス、アクアといった専用モデルから始まったトヨタのハイブリッド戦略

少々の価格アップを気にしなかったり、パワーが必要とされるミニバンや大型セダンへの採用

そしてベーシックモデルであるヴィッツ、カローラへの搭載でより一層の普及を図り、そして次は商用車の世界へ、といった具合か

初代プリウスの登場から20年、ハイブリッドもようやく普通の車になって来たってことかね

| | コメント (0)

違和感

何やら想像以上に盛り上がりを見せるゴーン事件

犯罪は犯罪なのだろうが、一般人目線で見えれば、不正株価操作による三菱自動車乗っ取りや、虚偽CMの方が悪質だと思うんだけどね

まっ、こっちはマスゴミも共犯だから騒げないか

| | コメント (0)

人を見た目で判断しても良いと思うよ

日産、内部調査で発覚した不正行為により代表取締役会長カルロス・ゴーン氏らを解任へ

 日産自動車は11月19日、同社代表取締役会長カルロス・ゴーン氏および代表取締役グレッグ・ケリー氏について不正行為があったことを発表した。

 不正行為は日産の内部通報を受けて内部調査され、「両名は、開示されるカルロス・ゴーンの報酬額を少なくするため、長年にわたり、実際の報酬額よりも減額した金額を有価証券報告書に記載していたことが判明いたしました」とのこと。

 そのほか、カルロス・ゴーン氏については、日産の資金を私的に支出するなどの複数の重大な不正行為が認められ、グレッグ・ケリー氏がそれらに深く関与していることも判明したとのことだ。

 日産は、検察当局に情報を提供するとともに、当局の捜査に全面的に協力。引き続き今後も協力するとしている。

ここまで引用

だから前々から悪い奴だと言ってただろうが

そもそもゴーンが逮捕されようが会長を解任されようが、この会社が変るとは思えんのだが

取り合えずはゴーンがお気に入りだという、英語だけが堪能な女性役員が消えるくらいじゃね?

| | コメント (0)

富士チャンピオンレース第6戦

8Beat最終戦

Resize6983

β04投入

Resize6985

癖が無い分、BSとは違った意味で難しい面があるらしい

DL関係者氏より直接のお説教アドバイス

Resize6991

色々と素敵な話が聞けました

予選は総合5位と大健闘したものの、何故か10番グリッドに

Resize6992

四脱はかなりシビアにチェックされる模様

レース序盤、各クラスが入り乱れての大混戦

Resize7000

スタートで一つ順位を落とすの巻

最終結果はクラス3位

Resize7002

復帰シーズン、ベストの成績で終える事が出来ました

インタープロトには左ナントカが登場

Resize6998_2

元F1ドライバー

お姉ちゃん

Resize6999

まぁまぁ

このクラスのみSCはジャガー様

Resize6986

アストンマーチンと区別がつきません

最終戦は来月8・9日でアジアンルマン併催です

出来れば土曜日のN1000を見に行きたいのだが、仕事の現状を考えるとちょっと無理かな

| | コメント (0)

かろだん

トヨタ、新型カローラのセダンモデル「カローラ」「レビン」世界初公開。日本では2019年内に発売

Levin_00

 トヨタ自動車は11月16日(現地時間)、同日に開幕した中国の広州国際モーターショーで、新型カローラシリーズのセダン(中国名:「カローラ」「レビン」)を世界初公開した。

 新型モデルは基本性能を大幅に向上したというGA-Cプラットフォームをベースに、国・地域の特性に応じてアクティブさを強調したスポーティモデル(北米、中国「レビン」、日本など)と、上級感を表現したプレステージモデル(中国「カローラ」、欧州など)の2タイプを設定。

Levin_01

 2019年春に米国・欧州で販売を開始した後に、2019年央以降に発売する中国など、世界150以上の国・地域で順次発売する。日本ではスポーティモデルのカローラをベースに、日本の道路環境などに合わせて最適化した専用仕様のセダン&ワゴンを2019年内に発売する予定になっている。

Levin_03_2

ここまで引用

新型カローラで最大の話題となっているのが万国共通シャシーの採用

先代の10代目モデルからは日本国内と海外仕様では異なるシャシー(ボディ)だったものが、新型からは再び同一シャシーに戻るという

日本国内仕様で懸念されているのがそのボディサイズ

4640x1780x1435mm、そしてホイールベースが2700mmと、カローラはもちろんプレミオから見てもかなり立派なサイズ

似た様なスペックを探してみると、先代BMW 3Sr(4615x1782x1421mm)と略同サイズであり、とてもカローラと呼べるサイズではない

しかしながら元々はカローラ(とプレミオの中間)クラスとして発売されたインプレッサも、現行型では4625x1775x1455となっており、カローラが立派になってもおかしくはないとは言えなくもない

問題は現行(歴代)モデルのオーナー氏の反応であろう

1695mm以下という5ナンバーサイズを頑なに守ってきたモデルが、一気に100mm近く広くなることに拒否反応を示しても不思議じゃない

この辺は運転時以外にも車庫事情の問題もあり、5ナンバーサイズで作ったスペースでは最近の車では納まらない場合もあるらしい

実際これ等が原因で8代目以降は基本シャシーをヴィッツと共用する国内専用モデルとなっている

記事を読む限りでは日本仕様は若干の変更が入るらしいのいだが、流石に5ナンバーサイズに収めるには無理がある

全幅1740mmくらいに抑え、あとはミラーtoミラーのサイズは旧型と大差ありませんよ、的な売り方をするのだろうな

もう一つは↑とは全く反対の考え

現行型カローラセダン購入者の平均年齢は69歳だという

カローラという安心感、大き過ぎないボディサイズから選ばれているのだろうが、自動車に憧れを持っていた世代に人達だけに、大きい車に拘りを持つ人も少なくはない筈

ユーザーの若返りと同時に、こういった層を狙ったのだと考えればサイズの誇大化も納得出来なくなくもない

正直、購入することはないだろが、日本を代表する1台だけに色んな面で気になるのは確かです

| | コメント (0)

えすろく

エスハチといえばホンダS800の愛称である

ではエスロクは?というと、S600はもちろんだが最近ではS660をエスロクと呼ぶらしい

S600はもちろんS660にも無縁の俺様ですが、違和感を覚えるのは正直なところ

人気モデルがFMCをする度に 「こんなの○○じゃない」 といった意見が聞かれますが、メーカーが名付けた以上は仕方がない

製造者がコペンといったらコペンなのだし、ジュリアといえば(以下略)

んでも世間一般にも広く知れ渡っている愛称をパクる使うというのはどうなんだろね?

| | コメント (0)

玩具車

トヨタ、「ハイラックス」にオーバーフェンダーやホワイトレタータイヤなど装着の特別仕様車

Hilux

 トヨタ自動車は、5人乗りピックアップトラック「ハイラックス」の特別仕様車「Z“Black Rally Edition”」を12月17日に発売する。価格は394万7000円。

 ハイラックスが1968年3月の誕生から50周年が経過したことを記念するこの特別仕様車では、ハイラックスの上級グレードとして位置付けられる「Z」をベースに、専用デザインのアルミホイールやフロントグリル、バンパーなど採用し、ブラック塗装で統一。さらに外観では4輪の存在感を強調するブラック塗装のオーバーフェンダーと18インチの「ホワイトレタータイヤ」、ブラックメタリック塗装のドアミラー&アウトサイドドアハンドル、ブラック塗装のテールゲートハンドルなどによってスタイリッシュに仕上げている。

ここまで引用

最近トヨタのお店でよく見掛けるのがハイラックスさん

こんなの売ってたっけ?と思い調べてみたら昨年から販売再開しておりました

昔は仕事の道具だけでなく、若者の玩具としても人気があったピックアップトラックも、日本国内に於いては絶滅危惧種となっており、生き残っているのはハイラックスのみ

しかも価格は20年前の倍近い数字となっている

今の時代、仕事でピックアップトラックを使うことなど早々ないわけで、“当時の”若者の玩具になっているんだろうな

| | コメント (0)

6桁の足し算

スズキ、「ワゴンR」など計120万2909台をリコール。ステアリングアシスト機能の停止やエンジン停止のおそれ

 スズキは11月15日、「ワゴンR」など計120万2909台、3件のリコールを国土交通省に届け出た。対象車両の製作期間は2012年8月21日~2015年8月3日。

 対象車両では、パワーステアリングコントローラー(50万7118台)、補機ベルト(46万1573台)、補助電源モジュール(23万4218台)に不具合があるとして、ステアリングアシスト機能の停止やエンジン停止のおそれがある。

ここまで引用

3件、120万台のリコールと報じられておりますが、対象車両のリストを見てみるとダブっている車両も相当数にある模様

実際の台数でいえば半数から、多くても7割程度ってとこじゃないのかね?

リコールの内容はおいといて、単純な足し算で報道するというのも如何なものかと

三菱の事件以降、一部(大半)マズゴミではリコール自体を悪としたり、反対に問題を素直に認める素晴らしい企業と称したりするユーザーも出て来る始末

もちろん不具合が出ないのが一番なのだが、工業製品では絶対は望めないのが事実

リコール制度というものがどういったものなのかをマスゴミは正しく報道し、我々ユーザーもちゃんと考える必要があると思うのだが

| | コメント (0)

予想外でした

三菱自動車「エクリプス クロス」が「2019年次 RJC カーオブザイヤー」受賞

Eclipse_1989

 三菱自動車工業は11月14日、クロスオーバーSUV「エクリプス クロス」が、日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)が主催する「2019年次 RJC カーオブザイヤー」を受賞したと発表した。三菱自動車がRJC カーオブザイヤーを受賞するのは、2007年次の軽自動車「i」以来の受賞となる。

 RJC カーオブザイヤーの受賞理由については、「スタイリッシュなクーペスタイルのコンパクトSUVというだけではなく、三菱自動車独自の電子制御4輪駆動技術『S-AWC』により、高い走破性、操縦安定性を確保。新開発1.5リッター直噴ターボエンジン+8速スポーツモード付CVTは、中低速トルクを向上させることで、活発な走行性能を実現した」とされている。

 また、本田技研工業は軽貨物車「N-VAN(エヌバン)」が「2019年次 RJC カーオブザイヤー 特別賞」を受賞したことを発表。ホンダは2018年次 RJC テクノロジーオブザイヤーを獲得した「N-BOX(エヌボックス)」に続き、Nシリーズとしては2年連続の受賞となる。

ここまで引用

予想外過ぎる結果でした

ジムニーさんに関しては不正検査ナンチャラカンチャラの影響で辞退をしたらしく、結果的にエクリプスが受賞となりました

エクリプスというと思い出すのが独特なデザインのステアリングホイール

Mitsubishi_eclipse_199

同年代のギャランやミラージュも同じ様なデザインだった記憶があるのだが、改めて見て見るとオフセット無しの真円、そして3時9時の位置にスポークが無いというのは案外回し易いのかも知れないな

で、本題はエクリプス・クロスさん

正直な話 “エクリプスの名前を再利用した単なる流行物” 程度の認識しかありませぬ

個人的にはN-VANの方が面白かったと思うけれど、RJCのコンセプトから考えれば、車好きやマニアが興味を示さない車の受賞というのは正しい形なのかも知れないな

| | コメント (0)

スーパーライセンス

国内二冠でスーパーライセンス発給条件達成。山本尚貴のF1挑戦はあるのか?

 日曜日にツインリンクもてぎで行われたスーパーGT最終戦で3位に入り、スーパーフォーミュラと併せて今季国内トップレース二冠を達成した山本尚貴。彼にとってこの載冠は、ある特別な意味を持つことになる。

 

 山本は今季二冠を達成したことで、スーパーライセンスポイント35(スーパーフォーミュラ:20点+スーパーGT:15点)を獲得。昨年までの6ポイントと併せて、41ポイントとした。つまり、これでスーパーライセンスの発給条件を満たすことになる。F1に参戦できるのだ。

*詳細はリンク先参照

将来のF1参戦に向け、海外F2やF3に若手ドライバーを走らせているホンダですが、ベテランドライバーがスーパーライセンス発給条件をクリアしてしまうという想定外の展開に

山本選手の口からははっきりしたことは聞かれませんが、レーシングドライバーである以上F1で走りたいのは間違いない

かと言って、年齢面や海外での実績、そして何よりも現在のホンダの立場では日本人ドライバーを押し込められるとは考え難い

これが噂通り、一昨年からのトロロッソへのエンジン供給が行われていたら、また話が違ったのかも知れないと考えるとちょっと残念かも

シーズン参戦を望むのは無理としても、2冠のご褒美として日本GPでのFP1ドライブくらいはあっても好いんじゃないかな

| | コメント (0)

Road Sports?

某先生よりの質問

スイフトRSのRSって何の略なの?

Resize6981

俺様車歴的にみれば Royal Saloon といっても過言ではないのだが、世間一般的には違うらしい

てぇことで先ずは各社のRSを調べてみた

ポルシェ Renn Sport

スカイライン&シルビア Racing Sports

ホンダ Road Sailing

いすゞ Rally Special

スバル Road Sports

ヴィッツさん Runabout Sports

クラウン様 Royal Saloon

レビン・トレノ Sport&Rally

*注 一部俺様的推測

ふむ、なるほど

ではスイフトさんの場合はどうなるか

一応は走りの良さを謳ってはいるものの、欧州市場がメインのスイフトにとっては此方がオリジナルといっても間違いはない

更にはスイフトスポーツの存在がある以上、Sportsを使うとは考え難い

となると、ホンダのRoad Sailingが最も近いのかも?

と、ここで思い出したのがアルトRS

RSといっても現行型ではなく、2代目にあったツインカム12RSやワークスRS

このRSがスズキRSの原点と考えるとRoad Sportsが妥当な所かも知れんな

などと勝手に妄想してみたものの、スイフトスポーツがある以上Sportsの文字は使い辛いということから、難しいことは考えずに決めただけなのだろうな

| | コメント (0)

ローカルニュース

東区の車販売店で1台全焼 けが人なし

 22日正午ごろ、浜松市東区有玉南町の自動車販売店「静岡マツダ浜松有玉店」で、整備中の乗用車から出火、この1台を全焼した=写真。けが人はいなかった。

 松東署によると、全焼した乗用車はエンジンの故障で修理に出されていた。作業員が新しく取り付けたエンジンの動作を確認中、急にボンネットから煙が上がり、出火した。

 作業員らが店に備え付けの消火器で消火しようとしたが、鎮火せずに119番し、約40分後に消防隊が消し止めた。

 

ここまで引用

まぁよく有り勝ちなローカルニュースの一つだわな

多分

| | コメント (0)

ブレーキバランス

スイフトRSのブレーキですが、ボディサイズや価格から考えれば贅沢ともいえる前後ディスクブレーキとなっています

前後ディスクブレーキとなったのは2型からですが、同時にパッド(=ブレーキシステム)の形状も変更されておりした

ふむ、素晴らしい

前後バランスを考えるなど貧乏人向けメーカーらしからぬ行為だが、良い事であるのは間違いない

欧州をメインターゲットにしたということもあるのだろうが、小型車でも上位扱いされる車種構成も影響しているのかも知れんな

| | コメント (0)

四脱

一部で流行しているキーワード

通称 四輪脱輪

正式名称 走路外走行

要はコース外を走っちゃ駄目よ、というルール

その昔はグリーンだったりグラベルだったものが安全性確保、というかショー的盛り上がりの為、コースアウト車両がリタイアしないで済む様にコース外を舗装したのが始まり

最初はティルケコースに限った話だったのだが、最近ではオールドコースでもコース外の舗装が進んでおり、何時の間にやら 舗装路=コース内 という認識が広まってしまっている

Resize6963

実際にコースアウトしたにも拘らずタイムが変らなかったり、中にはタイムアップしてしまう場合もあったりして色々と対応されて来ている

F1では車載センサーでのトラックリミット管理だったり、レッドブルリンクの様に縁石の外に更に高い縁石を設けるコースも出て来ている

先日のWEC富士でも数箇所のコーナーに樹脂製の縁石?を追加したものの、“偶発的”に起きたコースアウトで縁石が飛んでしまい、残ったボルトでの車両トラブルの懼れがあるということで僅か1日で撤去されたなどという意味不明な話もある

Resize6979

*画像の白っぽい箇所が取り外した跡

そんな走路外走行だが、国内レースを見る限りでは予選時にはタイム抹消というペナルティがあるものの、決勝では順位変動やショートカットによる有利性がなければ御咎め無しといった状況だったのだが、ここに来て様子が変ってきている模様

先日の富士チャンピンレースの決勝中に何度か白黒旗の掲示がありました

余り知られていない旗ですが、スポーツマンシップに反する行為、要はズルをしたドライバーに出される警告旗なのだが、その理由が走路外走行でした

最終リザルトを確認していないので判りませんが、ペナルティは取られてはいないと思うのだが、呼び出しは間違いなくあった筈

縁石大好きな俺様が言うのも何ですが、やはり縁石(の内側の白線)がコースの端だということ

ここ最近のアルチャレでも走路外走行とコース復帰については色々と話が出ておりましたが、公式戦でここまで厳しくなっている以上、アマチュアの草レースではそれ以上に厳しくする必要があるのかも知れないな

Resize6980

うん、やってもこの程度だよね

| | コメント (0)

それはちょっと違うだろ

一般マスゴミが中々取り上げない追い越し車線居座り問題

流行の煽られ運転の原因であるのは間違いないのだが、中には勘違いしている人も見られる

追い越し車線を80km/hで走る続ける奴が煽られる(正しくは煽りではないが)のは当たり前だが、120km/hで巡行しているにも拘らず煽ってくる奴はおかしいだろ、といった意見

要はそれなりの速度ならば追い越し車線を走り続けても構わないといった論だ

ぃゃぃゃそれも大間違い

100だろうか150だろうが、極端な話200km/hでも走行車線を走らなきゃいかんのだよ

そして前に追い着いたら車線変更をしての追い越し、そして追い越しが終わったら即走行車線に戻るのが正しい運転

いやいやそんな車線変更を繰り返したら危険だろうよという意見もある筈

はい、その通りです

150、200km/hでの超高速スラロームなど危険行為以外の何ものでは無い

つまりは車線変更が危険に感じる様な速度は出しては駄目ということだな

| | コメント (0)

ゴムゴム感

少々のパワー不足を感じるスイフトさん

スイフトスポーツの方が良かったかも?と思ったりするのも事実です

街中でもスポーツを見掛けると・・・・・・・やっぱりRSの方が好いな、と考え直してしまう

理由の一つは顔

Sport_2013

やはり上下グリル一体感的デザインが苦手です

そしてもう一つ馴染めないのがタイヤサイズ

正確にはゴムの厚み

Rs_2014

ボディには大き過ぎるホイールサイズというのもあるのだが、やはり薄っぺらいタイヤが苦手です

低扁平タイヤを好む人達はホイールを目立たせたいという理由もあるのだろうが、俺様的にはゴムの存在感も重要だと思うのだが、こっちの方が少数派なんだろうな

| | コメント (2)

わナンバー様

先日の日曜日、東名高速を走っていて気がついたことがある

レンタカーの追い越し車線居座りが多過ぎじゃね?

追い越し車線居座りというと、ガイシャや高額ミニバンのイメージが強いのだが、フィットやスイフトといったコンパクトカーがやたらと目についた

しかも揃いも揃って黄色いシールが貼ってある

ぁぁレンタカーか

よくよく見てみると黄色シール以外にも 『わ』 ナンバーの車両がやたらと目立つ

なるほどね

たまの休日にレンタカーで出掛けようなんて人ならば、追い越し車線の意味を知らなくても仕方が無い・・・・・

わけは無いな

他にも真っ直ぐは元気が良いのだが、下りの山道になった途端に徐行をするヌリカベみたいな車や、普通の人には見えない障害物が見えているに違いないSUVにも遭遇したのだが、どちらも 『わ』 ナンバーでした

慣れない運転や車に戸惑うのは仕方がないことなのだが、そういったドライバーだからこそ、もうちっと考えるべきじゃないのかね?

貸し出し時には

 

追い越し車線居座りは禁止です

 

坂道ではアクセルを踏み込みましょう

 

右左折時や車線変更時はウインカーを点けましょう

バックミラーはちゃんと見ましょう

 

何も無い場所でのパカパカブレーキは渋滞、事故の元

 

等々、運転する上での一般常識の説明があってもいいんじゃないかな?

 

| | コメント (2)

便乗リコール

マツダ、「アクセラ」「アテンザ」「CX-5」「CX-8」計23万5293台をリコール。バルブスプリングの不具合など

 マツダは11月8日、バルブスプリングやエンジン制御コンピュータに不具合があるとして「アクセラ」「アテンザ」「CX-5」「CX-8」の4車種、計23万5293台のリコールを国土交通省に届け出た。対象車両の製作期間は2012年2月13日~2018年7月4日。

 対象車両は、原動機の吸気側バルブスプリング、エンジン制御コンピュータに不具合があり、エンジンが停止するおそれがある。

 

ここまで引用

このエンジンのリコールって何度目だったっけ?

内容や対策が彼是書かれておりますが、要はエンジン内部に溜まる煤が原因ってこと

ECUのプログラム変更は過去に数度行われているものの、結局改善には至らず

そもそもが低圧縮に問題があるわけで根本的解決策などある筈も無く、延命措置として出来るのはエンジン内部の掃除程度

そんな時に出て来たスバルのバルブスプリング不具合問題

スバルのお陰で 『バルブスプリング=不具合が出ても不思議じゃない』 といった誤った認識が世間一般に広まっている

バルブスプリング交換ならばヘッドを開けること必要があり、“ついでに”燃焼室や吸気ポートの煤掃除が出来る

要はこんなとこだべ?

発売以来、自称車評論家の間では大絶賛のマツダのクリーンディーゼル()も実際はこんなもん

次は圧縮着火のガソリンエンジンを出すなどと吹き捲っておりますが、ディーゼルも満足に作れない様じゃ無理でしょ

この調子なら三度目も時間の問題かな

| | コメント (0)

丁度好いとこ

ロータスカップ第5戦(くらい?)の観戦に行って来ました

Resize6972

今回はコカコーラでの観戦だったのだが、興味深かったのがコーナー出口での挙動

Resize6977

トップ3辺りまでが綺麗に抜けて行くの対し、その後ろのグループでは出口でのリアのナーバスな動きが見て取れる

予選時はウエット、決勝ドライということでセッティングの違いがあったのかも知れないが、単純に考えるとアクセルオンのタイミングの違いなのかなと

外から見て判る程度の動きなので、ドライバー自身も頑張っている(苦労している?)のだろうが、やっぱりタイヤを滑らせ(過ぎ)ちゃ駄目だわな

ちなみに更に後続グループとなると挙動はトップグループと変らないものの、速度の違いは一目瞭然

踏み過ぎればロスをするし、踏まなければ速度が乗らない、こういった違いが判るというのもワンメイクレースの面白さだなと

| | コメント (0)

カプセル怪獣

レクサス新型車の量産開始

 

 トヨタ自動車は7日、福岡県宮若市の生産工場で、高級車ブランド「レクサス」の基幹モデルで10月24日から国内向けに発売した新型セダン「ES」の量産を始めた。サイドミラーに替わる後方確認カメラを、世界で初めて量産車に搭載できるようにした。世界的にスポーツタイプ多目的車(SUV)の人気が高い中、苦戦が続く高級セダン復権への期待をかけている。

 ESはレクサスブランドが誕生した1989年からあり、これまでは海外のみで販売されていた。トヨタによると、新型の国内受注は発売から約2週間で3千台を超え、月350台の販売目標の8倍強となっている。

ここまで引用

レクサスES300 日本名ウィンダム

ヲッサン的にはちょっと懐かしいフレーズを思い出す

日本国内にレクサスの名を知らしめたは、もしかしたらセルシオでなくウィンダムだったのかも知れんな

にも拘らず、レクサス様の国内展開と同時に生産中止となっていたウィンダムが復活となりました

当初はアルテッツアを突然高級車に仕立て上げたり、プリウスベースの謎のモデルを出すなどぶれ捲くりだった販売戦略もようやく落ち着いて来た感じか

車種構成もじわじわと拡がり、普通の自動車好きにはもう訳が判らん状態

まぁ庶民には判らない車種が増えたというのも、ある意味高級ブランドとして定着してきた証なのかも知れんな

| | コメント (0)

さて、なにがあったのか

2018年10月の車名別ランキング、乗用車1位はトヨタ「アクア」

2018_10

 2018年10月の乗用車車名別販売ランキングの1位は、トヨタ「アクア」の1万405台(前年同月比103.7%)で、2位はトヨタ「シエンタ」9840台(同147.0%)、3位は日産自動車「ノート」9740台(同355.3%)となり、アクアのみが1万台以上を販売した。

 以降、4位トヨタ「プリウス」8792台(同87.8%)、5位トヨタ「カローラ」8644台(同132.9%)、6位トヨタ「ヴォクシー」7831台(同102.2%)、7位ホンダ「フリード」6751台(同95.6%)、8位トヨタ「クラウン」6715台(同293.5%)、9位ホンダ「フィット」6534台(同93.1%)、10位トヨタ「ルーミー」6440台(同90.9%)と続いた。

ここまで引用

自動運転箱が居ないんですけど

売り上げ№1自慢のセレナがトップ10から脱落した模様

代わりに6位にボクシィが入っていることから、トヨタが無茶をした頑張ったのかとも思ったのだが、兄弟車全てが以前と変らない数字を挙げている

自販連のデータではしっかり11位となっているのだが、数字的にはイマイチな感じ

e-POWER()追加以降、前年同月比を上回っていたというのに急な失速が気になる

たまたまなのか、ぞれとも一部で噂になっている自社登録が限界に来たってことなのか?

ついでに此方も販売台数№1自慢のノートを見てみると、何のかんの言いながらも実は昨年より数字が落ちていたという事実

反対に発売開始から丸7年を迎えようとしているアクアが未だに売れ続けているということにも驚かされた

オーナーさんの中にはアクアを乗り継いでいるなんて人も少なくないんだろうな

正直興味の無い車種でも、こういった数字をみると結構面白いかも

| | コメント (0)

自動運転

「自動運転」使いません 過信防止、「運転支援」はOK

 自動ブレーキなどの「自動運転機能」をアピールする車が増える中、メーカーや国は今後、現在国内で販売されている技術レベルの車については、宣伝などで「自動運転車」という言葉を使わないようにすることを決めた。性能を過信し、事故につながる恐れがあるためだ。今後は「運転支援」などを使うという。

 関係者によると、国内メーカー各社や国、専門家らが自動運転技術の安全性などを話し合う「先進安全自動車推進検討会」で10月に合意した。近く国土交通省が公表する。

 すでに「安全運転サポートカー(サポカー)」などとしている社もあるが、販売の一部の現場では「自動運転」が強調され、改善の必要性が指摘されていた。任意の取り組みのため罰則はないが、事実上の業界のルールとも言え、各社や販売店は対応を始めている。

 国交省によると、国は自動運転の技術を5段階に類別。完全な自動運転のレベル5に対し、現在の市販車の技術は1か2のレベルだ。運転する責任は全面的にドライバーにあり、技術は運転の「支援」という位置づけになっている。

ここまで引用

どうなんだろね?

販売サイドは別としても大々的に自動運転を語っているのはあそこくらいだろ

過去にも国交省からの指導が入ったなどという噂話もあったのだが、現状は相変わらずの状態

正式なルールが出来たとしても、そもそもが日本の企業じゃないからと無視を決め込むだけなんじゃないのかね?

| | コメント (0)

おめぇらなんかに使う金はねぇんだよ

日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート車27台が発表!栄冠はどのクルマに!?

今年一番のクルマを決める「第39回2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤー」のノミネート車が31日に発表されました。国産、輸入車16ブランド、合計27台がラインアップされました。また、本命視していたスズキ『ジムニー』が辞退して混戦模様になりそうです。詳しく見ていきましょう!

ここまで引用

ぃゃ面白過ぎる

今年の日本カーオブザイヤー(通称COTY)に於いて、鈴木自動車がジムニーの選出を辞退しました

理由は一つ、自称車評論家に対する接待合戦に見切りを付けたということだろう

カーオブザイヤーなどと大そうな名前があるものの、実態は↑の通り

この時期になると、何故か沖縄だ北海道といった観光地で行われる謎の試乗会的記事が見受けられるが、これこそが接待旅行なのだろうなと

それを裏付けることを、此方の児童車ヒョ論かブログにもしっかり書かれている

そんなジムニーは今年のCOTY狙えばいいが、スズキの経営陣はそんなロマンを持っていない。技術者にとって素晴らしい勲章になるのに!

上記より一部を抜粋

『COTYを狙う』 という表現に対し一瞬考えてしまうが、要は 「ロマン=接待費」 ということなんだろうな

また勲章云々などと書かれているが、技術者にしてみたらくだらない事に金を使うくらいなら、開発費に回してくれというのが本音だろ

こういった賞を端から否定する気はないのだが、毎年毎年疑問を感じる結果の賞に何の意味があるのだろうね?

宣伝広告の一環として割り切っている所が殆どなのだろうが、本気で狙ってるメーカーもあるんだろうな

| | コメント (0)

« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »