セバスチャン・ベッテル 「今シーズンを要約したようなレースだった」
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1アブダビGPの決勝レースを2位表彰台で終えた。
今季、セバスチャン・ベッテルは5勝、5回のポールポジションを達成。合計320ポイントを獲得して、ドライバーズランキング2位でシーズンを終えた。
「今日のレースはシーズンをかなり要約していると思う。アップダウンがあって、最後はあと一歩のところまで近づいたけど、十分ではなかったというね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
ここまで引用
毎年毎年妙な盛り上がりを魅せるアブダビGP
チャンピオン争いが絡む時はもちろんだが、今年の様にチャンピオン決定後でも本気度全開のかなり激しいレース展開が期待出来る
更にはナイトレースならではの独特な雰囲気の演出も大きいのかなと
で、レース結果は↓の通り
ベッテル自身にとってはもちろんなのだろうが、展開や最終順位を見ても今シーズンの縮図的なレースだった
トップ3はもちろんセカンドグループ以降を見てもマシンパフォーマンス通りの順位
またルノー、ザウバー、フォースインディア辺りは何時も通りの接触有りの大接戦
そしてまたまたエンジントラブルのトロロッソ・ホンダや、マシンパフォーマンス以上の走りを魅せたアロンソ等々、此方もお約束のレース内容
メルセデスの圧倒的強さは別としても、色々と面白いシーズンでした
レッドブル・ホンダへの期待度はもちろんだが、ベッテルの完全№1体制となる(であろう)フェラーリ
セカンドグループでもザウバー、フォースインディア、トロロッソ辺りは当たり外れは別としても今シーズン以上の体制になるのは間違いない
つまらなくなったと言いつつも、また来年も見てしまうのだろうな
最近のコメント